■慣れ親しんだ建物に別れ/大鰐町へき地保育所閉所式
大鰐町高野新田、駒木両へき地保育所の閉所式が24日開かれた。高野新田13人、駒木9人の園児はお遊戯などを披露し、へき地保育所に別れを告げた。
高野新田は昭和51年、駒木は44年開設。小学校の冬季分教場や分校が前身だが、財政健全化法の指標である連結実質収支比率が基準に該当、財政改革を進める同町は、本年度でへき地保育所を廃止する。
高野新田では園児たちがお遊戯を披露。呼びかけで「保育所で大きくなったことを忘れません」と感謝の言葉を送った。駒木では園児が元気によさこいソーランを演舞し「雪遊びが楽しかった」と思い出を振り返った。
■主な掲載記事
□弘南鉄道跡地の農道黒石・川部線、21年度完成へ
□境松ひまわり子ども会がサケの稚魚放流/黒石市
□人事異動(黒石市、平川市)
□多彩な内容で魅了、黒石市連合婦人会芸能発表会
□支え合う高齢社会、青森市浪岡で福祉チャリティー芸能発表会
□写真特集/ねぷたばやし講習会が開講(黒石市)
|